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防災 災害から見える老朽化と酷い場所の宅地(1)
 東京都杉並区堀之内1丁目で擁壁が崩れて家ごと隣のマンションのほうに倒れたり、大阪府大阪市西成区天下茶屋東2丁目の台地の縁に強引に建ってた家が崩れるニュース映像を思い出すが、昨日は神奈川県横浜市内の複数箇所で土砂崩れと報道。起きたら目黒区東山でも崩れた報道があった。

 目黒区では自由が丘も取り上げたし、先日は小金井市を調べたが、都心部でさえ目に見えるようデコボコのままの上に家が建ってる。高低差が激しかったり縁も危険。

 そこは東京よりも横浜、戸塚、鎌倉から横須賀のほうが酷いため過去に取り上げてる。港とか中華街にしか行かない観光客は解らないが、桜木町や中華街から少しでも奥に入ってみれば自動車は入れないし、歩いて上るのが嫌になる坂道で高齢者に厳しく危険な丘陵地に家屋が建てられまくってる。

 たとえば東京ゼロメートル地帯(海面下)な土地であるウチが水没したとしても自業自得は解りきってるよう、そっちに家を買った人も自業自得でして知ってるか知らないかである。

 危険な場所に建ってる家なんて日本中にいくらでもあるが、郊外、山間部との大きな違いは危険地帯に住宅を密集させていること。崩れたら隣の家。金持ちとて不動産屋の餌食。

 郊外の新興住宅地のほうが危険が少ないのは大規模造成されているからで、都心部では個別に住み着いてるため地形はそのままにしかできない。

 危険性を知るために擁壁が崩壊した場所を調べる。丘の中腹に位置し、東京では大きめの家であるが西側の標高は22.2m、東側の標高は18.3m、対角線距離は31mですから家を半周すると約4メートルも高低差がある。
東京都目黒区東山1-23ストリートビュー

 中目黒駅まで徒歩0.8kmの好立地であるのだが、目黒川は当然ながら低地であり両脇は一帯で擁壁が必要となる斜面に家屋が建ち並ぶ場所である。

 不動産を扱うテレビ番組でJR中央線 高尾駅から徒歩1.2kmの建物が比較的安値な理由を出題。斜面に大きな擁壁を作って平面を作り出していたためだった。擁壁の責任を負うため格安だった。

| emisaki | 2026-09-22 Tue 06:18 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |