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なぜ注釈を入れなければならないCMを作るのか?
「1分でお見積もり」 …1分以上かかることがあります
「3分で登録完了」 …3分以上かかることがあります

 小学生レベルの突っ込みをしたらきりがないのだが、概算でしか言えないのが当たり前なのに、なぜ突かれる表現を選ぶのでしょうか? 上記の例なら「1分程度で~」と言うよりも批判されること知ってながら言い切ることにCMとしての効果が絶大なのでしょうか?

 保険会社が10秒見積もりってやってますが「10秒」と「10秒程」の何が違うのかわからない。だったら駅から徒歩何分なんて言うことはできなくなる。不動産物件の場合は1分80メートルと定義づけされてるが、定義できないことも多そうだ。インターネットなら1文字何秒、1クリック何秒と定義しておけば注意書きは避けられる。

 当たり前だろーって感じのは宝くじのCMで、今の版ではナマケモノに向かって宝くじをちらつかせると喜ぶってやってるが「※科学的根拠はありません」って当たり前だ。それがどうのを語る以前にCMとして駄作。公営賭博よりかすめ取ってるくせに、お船やお馬さんより桁違いに作りが悪いとは情けない。

 指摘している側から申し上げると、世の中が稚拙化して本当の失態と単なる難癖の区別がつかなくなった。低次元なことだけ指摘する事に精を出し、本当の問題にすら気づけない。バラエティー番組で昔より締め付けが厳しいのにも関わらず、なぜ昔より近代になるほうが怪我人が出るわけ?出演と制作の双方がおかしくなったからだよ。


| emisaki | 2019-05-30 Thu 12:48 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
そのCMは横領の幇助ではないか?@ホテル予約サイト
 あの黒船グループ企業はロクでもない広告ばかりだ。以前にも「最安値が見つかる」→見つからねぇ→別の方法でもっと安いのが簡単に見つかった→ということはCM内容が問題だと。

  「出張で貯めて、プライベートで無料」  (10泊すると1泊無料にて)

横領しろと恐ろしいことをテレビCMで言ってる!
何が法令遵守? 業務上横領して得するから予約してって、それどころの騒ぎじゃない!! 

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 広告でもテレビCMなのに事前に審査はないのか? 不動産だって「格安」は自主規制だろ。それとも実行したら明らかに横領でも幇助は罪にならないのか? それが何かと言うと、出張で10泊すると1泊タダになるのを(個人で)使うように広告してたこと。弁護士ドットコムの回答例を読む限り、「業務上横領」となります。同種の例では会社の品をポイントが付く家電量販店で買って貯めた何十万円分のポイントを懐に入れてクビにされた奴がいた。

 そんなことをテレビCMで言ってしまうのが違法かは不明でも不道徳極まりなく、行為を働いた本人は横領罪に問われる。過去より道徳的に問題になっていたのはホテル側のQUOカードなど金券付きプランってやつで、一見すると意味がないがQUOカード分が自分のものにできるから泊まってくれと言ってるも同然。狙いは見え見えだが助長させる記載は一切なく、あくまで不道徳手法と言え、実行した当人で罪になるので記載自体は違法ではない。それと同じで不謹慎なんて言う程度じゃなく合法と呼ぶよりは脱法と呼ぶべき件であり、CM自体が違法でなかろうともロクな企業じゃないと判断できるのではないか。

こんな酷いCMは文句が付くに決まってるので二度と見ないかもしれない。
実際に放送されたからには企画から放送までバカたれしかいなかったのだ。

 今は新幹線の回数券に意味がないが2004年くらいまで回数券は1000円以上の差額が出る効力があった。だからサラリーマンの小銭横領で思い出すのが回数券で、神田や新橋の金券屋に並んでいたサラリーマンは差額を小遣いにする業務上横領だったわけさ。それを防ぐ出来る会社は出張にも回数券や旅行会社のチケットで支給したのだ。

 私は経費を安くすることに意味はあったから調べていたが立場上から結果的に自分のお金を横領とはならないため手を染めることはなかった。回数券の知識を利用したのは、親の京都旅行を通常料金出費とほぼ同額でグリーン車にしてあげたことだ。当時、東京→京都・新大阪のグリーン17500円が回数券13500円程度だった。「正攻法」にこそ優越感という言葉が真っ当な形で使えるのではないか。

 自動車製造各社のリコールなど大手企業でもちょっとした手抜きが大損へ転落させてきたこともあって何かと法令遵守と叫ばれてきたが、例え手段を提供すること自体が違法でなくても犯罪を助長させる行為はホテル側にしても予約手数料の吸血会社にしろロクでもない企業である。

-> Regulatory compliance [Wikipedia] (英語)
JARO 公益社団法人日本広告審査機構

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| emisaki | 2019-05-04 Sat 21:04 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
番組化してCM規制逃れ加速(健康補助食品に警戒せよ)
CSを流し見してたら「何 言ってんだテメエ」って宣伝番組があったので掘り下げてみた。

 長きの不況と言われたときからか地上波にも怪しいCMは降りてきてたが、BS、そしてCSとなるほど胡散臭さは桁違い。偉そうな大学の名前を出してこようとも、その大学としての研究でもなく、検索しても名前も出てこないほど業界に名も通ってない卒業生が単に語ってるだけってことになる。特に高齢者層ほど大学名だけで凄いと思い込む人が多すぎる。それに業界の異端者がカネのために企業の宣伝に加担するなんてよくある話じゃないか。

 蔓延している特殊詐欺に対し脱法詐欺とでも呼ぶ恥ずべき商売の方法。商品は渡っており売買契約は成立してようとも、買うように仕向ける方法にとんでもない問題が含まれているのではないか。だから法に触れなくても合法ではなく脱法と呼ぶべき事案ではないかと。

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 週刊現代2017年4月29日号に「飲んでも効かないサプリ一覧」 グルコサミン / コンドロイチン / マルチビタミン / ミネラル / 鉄 / プラセンタ / ウコン / クロレラ / コラーゲン / ローヤルゼリー / ブルーベリー / ドコサヘキサエン酸 DHA / エイコサペンタエン酸 EPA / マカ / アガリクス / ポリフェノール / イチョウ葉エキス / 黒酢 というのがあった。

 意味(効能)がないのがほとんどだが、注釈付きもあるため記事を読むべきだ。要約すれば、単なる食品として使うなら構わないが思い込まされる効能はないということ。

 綺麗に見せかけるため肌に悪い塗ったくる物の販売して関連に食品会社もあった有名企業と長く仕事をしていたため研究所のデータを見ること多数あった。知っていながらも売るわけだし、客も薄々は知っていながらでもやめられない。そりゃそうだわ、顔を隠さなければ荷物も受け取れない異常者を生みだしているんだから。
 論理的思考が強い男性に比べ女性は同士の張り合いのほうが強いから間違ったことでも流行る。そうした心理を利用した商売は実に多い。企業側のやり口も知っており、有名企業から胡散臭い会社まで似たようなもので、医師、弁護士、大学教授であれば実績がなかろうとも一般人が勝手に上だと思い込む業種は利用していた。

 そんなことで個人的に知ってることがあり女性を騙すようなことだったからコラーゲンの経口摂取に意味はないと噛み付いてた。同じことは勇敢(無謀?)にも某女医がテレビで語った。それでか知らないが直後にテレビから干された感もしてるだけに、今更ながらだが客のためになることじゃなく、意味があろうとなかろうと、ただ商品を売りつけるための広告主に支配されてるのがテレビだと感じてる。

 某番組が発端か、“家電芸人”なんて呼ばれて製品のことをヨイショしかしない。断片で正しいことを言っても俯瞰して見れば、それは違うだろって言いたくなるのは宣伝マンに過ぎないから。我々に向かってどうこう言う資格がないくせに「1億総評論家」と揶揄してくるテレビ出演者側だが、インターネットによって半分社会主義の一方通行から、言えることが言える社会へと変えてくれたのです。同時に稚拙がガキが多すぎることも露呈されてよかった。

 知らずに「無駄」を掴まされるとか「踊らさせる」というのが大嫌いな私としては、上記で示されたいくつかはサプリメント(健康補助食品)で食べたところで意味はないって研究機関の話は掴んでいたが、既に雑誌で示されてたのを見ると、出るわ、出るわって、カルロス・ゴーンの疑惑かよって言いたくなるほど多かった。2017年以降にも次々と出てきてるんで全てに大いなる疑惑の目を持ってから真実を確かめたい。

 有効性が怪しいって話が世間に伝わると次々と新しいものが登場している。グルコサミンやコンドロイチンはコラーゲンで言われたことと同様で、そのまま体内に吸収されず、誰もがご存じなのにすぐ忘れる「消化」という過程を経てアミノ酸に分解されるわけで、あとは体の中でどう使われるか全くの謎なのである。

 分解されるアミノ酸が小さい単位なのにグルコサミンやコンドロイチンを膝関節(軟骨)などの原材料などとのたまってる広告があり、逆行するかのように、更に桁違いの分子量であるプロテオグリカンなどと言い始めてる。開いた口がふさがらない。だって、それが軟骨の成分だって言うなら「筋肉付けるなら筋肉を喰え」って言ってるのも同然だからさ。言うほうもだが、信じるほうも頭悪すぎだから事業が成り立ってしまう。

 軟骨成分という正しい断片を利用し、喰ったところで軟骨になるとは到底思えない事を思い込ませるのは、宗教や心霊オカルト話の騙しの手法と全く同じではないか。

 効果があるなら効果があるって言えるわけだし、記事にあるよう効能があるなら医薬品に指定できる。勝手に思い込ませるよう、ごちゃごちゃ言ってないで販売会社は歴とした科学的根拠を示せ!

 そういえば昔から「治す(効く)薬なんてない」って言われてませんか。現実は補助、手助けであって、それもままならない程度の代物しか存在してない。西洋医学だって悪い部分を切除することはできても我が身は我が身でしか治せず、SF映画で見るような傷口を塞ぐ技術なんぞいまだに存在しない。

 寿命とか肌の善し悪しとか遺伝が大きく関わっていて、その次が生活環境ではなかろうか。もし医薬品でもないサプリメントでどうにかなるのが存在したらノーベル賞級なんだから簡単に信じちゃだめでしょ。日本より前に薬漬けだったから海外のほうが気づいてるね。

 TV宣伝は客が勝手に事実誤認したんだなんて言える程度じゃなく効能があるよう思い込ませる内容。なんで、そんな宣伝が許されるのか? 番組を装って逃れさせないよう絶対に規制が必要。放送局としては死活問題ってことや法には触れてないから構わないってより、胡散臭い広告を流すようなのは胡散臭い放送局と思われてるほうが大きいところに気づくべきである。

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| emisaki | 2019-04-20 Sat 18:04 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
目立つ意味ではおおむね成功?
 目立つ意味ではおおむね成功だと思うが、先にやったもん勝ちであって後続はモノマネ感が漂う。それはハリウッド映画がネタ切れにつきDC(DCコミックス)やらマーベルコミック(マーベル・コミックス)、そして日本の漫画の実写版を作るようなのと似た感じ。

世界的に見て定年間近の権力を持った世代がこうさせてるのか?

 近年の企業CMで、「ウルトラマンタロウ」、「ウルトラセブン」、そして「帰ってきたウルトラマン」の主題歌をもじったテレビコマーシャルが放送されてきた。テレビ番組「出川哲朗の充電させてくれませんか」でも「帰ってきたウルトラマン」の音楽が使われている。wikipediaを読んでから他所でも確認してみたら「夕陽に立つウルトラマン」という題名のようだ。

 朝のワイドショーが一般化されてない頃、子供向けの番組が再放送されていたためリアルタイムじゃない私の世代でも古いウルトラマンは見ている。一定層ではあるものの幅広いオッサンに刺さる意味では素材選びは間違ってない。むしろ海外のほうが先で「マジンガーZ」、「グレンダイザー」など今でも利用されている。

 「花の子ルンルン」とか「キャンディキャンディ」とか使われないのは、やはり制作現場に女性が少ないからでしょうか、それとも女性向けには効果がないからでしょうか。


| emisaki | 2019-04-06 Sat 09:11 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
フジテレビを見ようと思った件からCMの受け止め方
 大晦日から年始まで数日間もルーター故障ではメールすら受け取れなくなっていたから、土日は出かけずテレビを見ながら壊れたサーバーの修復作業を進めていた。放送局には悪いが視聴者として朗報。フジテレビを見ると、あの下品だらけなCMを見なくてよいらしいのだ。「そうだフジテレビを見よう」

 勘違いされそうだから、普通な下品はCMもバラエティー番組も好きです。そりゃあ~加トちゃんケンちゃんで育ちましたからね。それと、これとは違うが、近年に多く感じるようになった嫌味しか感じない下品は本当の下品だ。それを感じなくなった人が怖い。テレビ制作の人間が理解してないのが良くわかるのが「格付けチェック」なる番組の存在で、あれは成金チェックにはなるかもしれないが品格チェックにはならない。

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 私が言ってるのは「品格がないのが湧き出てきてるのを上品ヅラと勘違いした面々が演じてる」CMで、その事を下品だと称しているのだ。根っから上品な方々ならば何も違和感はないが偽物は実に気持ちが悪い。ちょっとたとえが悪いが受け止め方としては関西人がニセ関西弁に怒るようなものでしょうか?知らない人間にはインチキが普通に見えてしまう。

 一時期、不況を脱したと思ったがCMは変わらず地上波にCS、BSの質の悪いのが降りてきてしまったままだ。有名企業においても制作会社の質が落ちたとしか思えない作りと出演者の選択は意味がわからない。なぜ、そんなのを許すのかと。さりげない一言からも品格のなさを即座に感じることが増えた。

 直近での一例だが「お金くらいださせてよ」ってシーンがあるCMだ。銀行カードのCMがそれじゃーなぁ。最近は銀行もサラ金すら傘下に収めてるから当然に品格もないか。繰り返すが、そこに違和感がない人たちが怖い。彼女を横にして、お金くらいって言いぐさはなんだってのが私の感覚で、アホな「男」が作ってそうなCMだ。笑いもない単なる下品さを例えるなら東京へ先に来た田舎者のすることを新たな田舎者が真似して荒廃して行くのと同じ構図に見える。

 ちゃんとした薬の白い粉を売ってきた有名企業CMの娘の薄ら笑いが気持ち悪いのは個人の感覚なのかもしれないが、「お金くらい」って言う男も含め年代が新しくなるほど変なしゃべり方をする人が増えた。

 宿泊関係のCMも一時期より減ったが、“グル”な黒船企業のCMを増やしてる。引っかかるなと声を大にして教えたいよ みんな正しい情報を集めて正しく比較してと。番組どころか数々のCMの出来が悪い。それで以前なら普通程度の出来なCMが目立つようになる。

 ついでに語るなら、東京電力 対 東京ガスは事業規模なら電気かもしれないが、CMとしてはガスの圧勝です。顔を出さなくても岩尾がパルス音という不快にさせるしゃべり方をあえてやってるのが最大の理由。あれだったら、いい年してぶりっ子の恭子やらアニマル京子のほうがイイに決まってるでしょ。

 どこの作りもだが、イメージが大切なCMですよ!下品で怪しげな企業は知ったことではないが、一流企業なら落ちぶれた世間に合わせる必要があるとは思えない。企業側が完全に仕切るべきで広告代理店や映像制作会社の人間ってのは単なる作業人として使うべき。大手ほど丸投げで出演タレントにすら無頓着と広告代理店の言いなりなんて、いい加減にしたら。

 テレビ局は収入のために何かと受けれてしまうのだがCMの質が落ちすぎてる。ファッションモデルの品格のなさからだと思うが女性が平気で下品な仕草をするようになったのと同じ、作り手の質が落ちたから判断もできないだけでしょう。

初心に返り、視聴率の取れる番組を作ってから真っ当なスポンサーが付く流れに戻せ!

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| emisaki | 2019-03-27 Wed 08:04 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
クレジットカードCMは何が言いたいのか
 あるCM、電子マネーに対抗して銀行のCMかと思ったのも、財布2つ落として拾ったんだが片方が空、もう片方が増えてるって意味不明なCMで「自分のお金って誰がどう証明するもの」って部分があった。ビットコインが電子的に盗まれた事件、偽装クレジットカードなどあり、いままで通り現金のほうが安全だろって流れになるのかと思ったら、三井住友カードのCMだった。

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 そういうCMなら反対に問いたいが電子マネーにしたら自分のお金ってどう証明するんだい? 現ナマ持ってたらだったら俺のだって主張もできるが、急に残高が消えても証明するのが非常に難しい。カード会社のCMだったので、自分のクレジットカードってどう証明する? 名前に住所に生年月日なんて語っても証明にはならん。カード会社はどの学校通ってたとか更なる照合(本人確認)情報まで持っているわけじゃない。ICチップ付いても生体認証登録なんてほとんどやってないため本人確認って過去にカードを使った記録くらいであろう。

 CMでは現金を自分のだってどう証明するんだって言ってるも同然だが、お札を持ってると証明できるだけマシであって仮想空間では物理的に持ってもないもの証明できるわけがない。どうにも俺には通用しないCMの筋書きである。

 だったら銀行だって同じと考えることができるが、そもそも貨幣は国の信用によって成り立っており、銀行も長年の信用の上に成り立っているのだが、近年では訳のわからない銀行に加えて、訳のわからないクレジットカード会社、更に中間業の○○ペイともなれば後者ほど信頼性は薄れると考えて当然である。

 クレジットカードはキャッシュレスであっても流行の○○ペイとは形態が違う。○○ペイを使う場合に結局はクレジットカード払いってことは二度手間にしか見えない。結局、○○ペイってのはホテル予約に例えると、あのCM連発の小判鮫と同じに見えるのは間違ってるだろうか? なぜ直接クレジットカード払いができないのだろうか?

 ○○ペイで決済を大量に集めるとクレジットカード会社に払う手数料を低くでき、販売店も手数料を下げられ、更に○○ペイって企業も大儲けできるシステムなのだろうか?この金儲けの仕組みがわからない。

 代理店、ピンハネ業って俺が嫌いなタイプの職業であり、社会の形態が変わると消える先行きが不透明な業態。人(他人)の足元を見て大儲けしたのが通販業であるが、単なるピンハネ業であることを自覚してないと急に転ぶ。
 良いか悪いかわからないが、音響で例えると、マイクとスピーカーは変わらず必要であるが、その間に入る代物はさんざん変わってきた。生産者と消費者は変わらないが卸問屋など販売形態の変化は激しい。




 新参者のクレジットカード会社と言えばテレビCMをバンバン打っても加入でポイント配ってもネット上で探ったら評判は悪く、残高不足1回で信用機関に登録されただの電話対応がすごく悪いだの数多く見つけたが、引き落とし額を銀行に入れておかないほうが悪いっても今年なんて特に問題視されているのがゴールデンウィークの10連休だ。

 通常の引き落とし日の4月27日からずっと飛んで5月7日になる。この最中に他の公共料金などあると金額に狂いが生じて残高不足って失敗は考えられる。過去に朝イチで銀行に走った経験から引き落としを「住友銀行」から「三和銀行」(共に当時の名称)に変更した。なぜなら、三和銀行のシステムは引き落としを常時監視してくれてて、何円足りなかったってときに当日に入金してやれば即座に引かれたから支払い確認ができたが、住友銀行だと何時引き落としだかわからず間に合わなくてクレジットカード会社に振り込んだことがあった。(銀行で借金契約してあれば残高不足で自動借り入れもあったが私はやってなかった)

 社会に出て何年かお金がないに始まり後先考えないで使っちゃうから毎月が綱渡りみたいなもんだからな。バブルはとっくに崩壊してたけど社会の先行きは不安じゃなかったから今のほうが先が見えず素人企業ほど取り立てに厳しくなっているのかも。数千円分ものポイントで客を釣るカード会社ほどちょっとしたミスで態度が豹変するヤバイ企業ってことかもしれんな。

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| emisaki | 2019-03-09 Sat 09:58 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
今年のバレンタインデーは仏滅だってCM
 さけるグミのテレビコマーシャルの一つバージョンにて今年のバレンタインデーは仏滅だってやってるわけだが、右下に小さく六曜肯定するものではないとの字幕を出してる。必要なところで説明しないくせに、そういうところは逃げ道を作らなきゃだめなのかって方向性が間違ってる。だったら前から指摘してきたが、立冬だとか立春だとか中国の二十四節気を日本で語るには異常気象にでもならない限り狂っており、いい加減にしやがれ。なぜ、それら正しくもない事を言い続けるのは何もとがめられないのか?

 何の根拠もない、何の証拠もない「占い」を毎朝のように放送してるわけですから、もっと厳しい字幕が必要な嘘っぱちがたくさんある。「何の根拠もない非科学的ですので絶対に信じないでください」と字幕を出せばどうか。そう書いたら意味がないのではなく意味がないのは占いのほう。勝手にしろって立場だが本件の狂った流れから例として取り上げた。いまさら未開思想の蔓延る人間社会を説いても仕方ないけど世の中がお馬鹿さんになると必要と不必要までも狂ってくるという実例でしょうか。嘆くところは日本人の質が悪くなったこと。


| emisaki | 2019-02-10 Sun 22:29 | 大衆媒体::広告 宣伝 |