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太郎坊宮 石山寺 室生寺および近隣の調査
テレビが前投稿のようだから自分のために地理的なことは調べ直しておいた。

太郎坊宮 滋賀県東近江市小脇町2247 [地図]

東海道線 近江八幡で乗り換え、近江鉄道 八日市線 太郎坊宮前駅下車、石段登り口まで平地850m
石段742段、高低差120m

<近隣調査>
瓦屋禅寺 滋賀県東近江市建部瓦屋寺町436 [地図]
 太郎坊宮の北北東600m程にある。参道階段 登り口の標高122m 本殿295m 距離 約650mと出ました。他所との比較によりネット上にある2000段はちょっと考えられず、あっても1000段でしょうね。こちらの段数計測は見つからなかった。投稿写真によると太郎坊宮とは異なり古来の石積みの石段で歩きにくくなっており、周辺は荒れていた。更に石段沿いに電柱、電線が通ってる (2018年11月 投稿画像より)

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石山寺 滋賀県大津市石山寺1-1-1 [地図]
拝観時刻 08:00-16:30(閉門16:30) 入山料600円・本堂内陣 拝観料500円

JR東海道線 石山駅 より京阪バス 石山寺山門前 下車、徒歩200m
京阪バスNAVI時刻表検索 検索後に降車を入力で路線絞り込み(多数路線あり)
京阪電気鉄道 石山坂線 石山寺駅より徒歩800m

源氏物語が書かれたと言われている場所。



室生寺 奈良県宇陀市室生78
拝観時刻 12月~3月 09:00-16:00 / 4月~11月 08:30-17:00 拝観料600円

近鉄大阪線 室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 表門まで徒歩250m

室生口大野 発車時刻 [土日祝] 0820 以後平日に続く[平日] 0920/1020/1120/1300/1400/1500/1600
室生寺前 発車時刻 [土日祝] 0845 以後平日に続く[平日] 0945/1045/1145/1330/1430/1530/1630

室生寺 本堂 [地図]
室生寺 五重塔 [地図]

奈良交通路線バス時刻運賃検索

<近隣調査>
・西光寺(城之山桜) [地図]
樹齢400年 枝垂れ桜
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩2km 高低差110m

龍穴神社(りゅうけつじんじゃ) [地図]
・妙吉祥龍穴 [地図]
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩2.5km

・天の岩戸 [地図]
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩2.3km

室生山上公園芸術の森 [地図]
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩1.2km

 奈良は交通の便が悪いところに、たくさん分散していて掛け持ちができない場所ばかりになってる。寺では探してないが、桜の花として探ったときも都市部から外れてしまうと1日に1~2カ所しか回れないとこばかりだった。桜の名所で探してきたから周辺調査まで手が回らないことが多い。過去に出張で何度も行ってたのは大和郡山市の某工場だったが当時は早く東京に帰ることしか考えてなかったのを思い出した。

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| emisaki | 2019-02-15 Fri 19:53 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
三多気の桜@三重県津市 <調査中>
三多気の桜 三重県津市美杉町三多気204 [地図]
種類: 山桜500本、しだれ桜
見所: 棚田の桜

 三多気(みたけ)で、(みたき)じゃないぞと書いてあった。近くに多気町(たきちょう) 多気駅 [地図] があるからだな。

 現地の路線から調べたものの定番の都市部から逆に向いているため、行くためのバスが限られていた。現時点の情報だと2019年4月13-14日の土日は臨時バスが運行されるようだがコミュニティーバスは月~金のみ運行だ。遠方から行ってる方のリポートによると桜の種類の違いにより開花時期が異なるため同時に見ることはできず選択することになるのだと...

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<追記 2021年4月 再調査:
 伊勢奥津駅から/までの三重交通バスは2021年3月31日で廃線。以下で示すバス利用は不可。電車は名松線という名称だけに名張~松阪なのに伊勢奥津で終点だが、今となっては名松線がいつまで存続するか怪しい。


【 交通 】
名古屋→[JR 関西本線・紀伊本線]→松阪
松阪→[JR名松線]→伊勢奥津 (2時間に1本 途中下車に難あり)
奥津駅前→[コミュニティーバス 平日のみ]→三多気
奥津駅前→[敷津行バス]→杉平→[徒歩 800m 高低差74m]→三多気の桜
奥津駅→[徒歩 4.6km 高低差190m]→三多気の桜

 名古屋にしても松阪から行くにしても伊勢奥津前を07:11のバスに乗ることはできない。それどころか名古屋から辿ると松阪着が遅い。JRは河原田→亀山→津となるからだが、伊勢鉄道線を経由しても松阪に07:32まで間に合わず07:49着だった。そこで近鉄にすると間に合う電車があった。

近鉄名古屋 0550→[近鉄]→伊勢中川 →0720 松阪 0732→[JR]→家城→0859 伊勢奥津

これで09:12のバスに間に合う。現地で坂道をのぼることになるため駅から歩くのは避けたい。

奥津駅前から/奥津駅前へのバスは、
往路:  07:11(杉平 三重交通 敷津行) / 09:12 / 11:31(杉平) / 14:00 / 15:47(杉平)
奥津駅前 07:11→[三重交通]→07:21 杉平

復路:  (杉平)08:24 / 13:13 / 15:08 / 18:34(杉平 三重交通 奥津駅方面)
杉平 18:34→[三重交通]→18:44 奥津駅前 18:58→20:23 松阪 20:30→[近鉄特急]→21:47 近鉄名古屋


津市暮らし道路・交通コミュニティバスについて > 美杉地域
三重交通 (伊勢奥津駅は記載されてる路線図の範囲外)



【 近隣 】
君ヶ野ダム公園/君ヶ野ダム湖畔 1500本 ソメイヨシノ他
JR名松線 伊勢竹原駅 2.8km 高低差140m バスは君ヶ野ダム公園前(1日4便)
君ヶ野ダム公園桜まつり 4月初旬日曜日 開催日は伊勢竹原駅より無料バス運行

大仰(おおのき)河川桜並木 ソメイヨシノ33本
三重県津市一志町大仰 県道549号線 雲出川沿い
近鉄大阪線 伊勢石橋駅より徒歩1.1km/JR名松線 井関駅より徒歩1.6km

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| emisaki | 2019-02-13 Wed 12:52 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
南伊豆町も開花情報を出していた
 静岡放送SBSニュースが2月11日に河津町の河津桜まつりの模様を放送していた。びっくりしたのが遅れるはずのループ橋のところが既に咲いていて十分に見られる状態となっていたこと。

 そこで南伊豆町のほうはどうかと調べてたら観光協会だけじゃなく役所にも情報掲載されていた。河津町より開花が遅れてるようで今週の土日(2月16~17日)ではまだ早いでしょう。

南伊豆町平成31年“みなみの桜”開花情報 (2019年) 商工観光課
南伊豆町観光協会開花情報 (2019年)

| emisaki | 2019-02-12 Tue 07:24 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
日本語ドメイン、ファイル名による動作不良
 個人や内部で使ってる分には何の問題もないのだが、インターネット上で使われるとまだ問題が発生する段階にある。ウェブページの構文が間違うなんて次元の低いことばかりじゃなく、インターネット上に展開される日本語ドメインやディレクトリー、ファイル名も多々問題を起こすので使うべきじゃない。英語ファイル名のzip圧縮ファイルにおいて中身が日本語名になってることは問題ない...

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 例えば、 https://しずおか伊東元気旅.com/ なんてのがあるのだが、これも使いようによっては動作しないのである。 IE (インターネット エクスプローラー Windows)では動作しないが Firefox (Windows) や Safari (Mac) なら動作するなど違いが出る。多バイト文字コード(漢字)は古めのウェブブラウザーによってはURL欄にコピー&ペーストしても動作しないことがある。幸いにもIE11ならURLコピペでアクセスできるが下記の場合は動作しないのだ。

 今に始まった問題じゃないのだが、賢明な企業は覚えやすくても問題を起こすことを理解していたから日本語ドメインなんて使わなかったので表面化することがあまりなかった。今回、JR東日本が出した『「伊豆・箱根・湯河原 温泉いっぱい 美・味いっぱい キャンペーン」開催!』なる資料(PDF)の中で「しずおか伊東元気旅.com」なんてドメインが使われてしまった。

 日本語ドメインさえ使わなければ、どんなウェブブラウザーを使おうとも問題は起きなかった。ですから上記日本語ドメインがアクセスできなくとも、同一書類にリンクされてる 英文 なサイトにはアクセスできる。

  使ってるバージョンが古いから知らないとかいう問題じゃなく、
  企業が宣伝する上では避けるのが当たり前ではないか!

 対応できるなら古くまで対応すべきであり、例えばOSとしてまだサポート期間中の現役、企業や役所でも大量に使われてるものに組み込まれたソフトまで動作対象外にするのはおかしい。

 残念ながら、こうした考えのなさは大手企業にまで言えることなのだ。今回指摘したのもJR東日本が出したPDF(電子書類)。保安上がどうのではなく、単なるPDFとかパンフレット、サイトへのアクセスであり、漢字ドメインが正しくエンコードされないことで実体まで辿り着けないのは、ちょっと失態としては次元が低い。もちろんそんなドメインにしたのは伊東の誰かが依頼した程度が低い企業ってことだろうが、JR東日本として試してもないことを意味してる。

 余談だが、試してもないってことは過去より証明されており、クリックしてもアクセスできないと思ったら ファベットの文字コード(正確にはISO/IEC 8859-1)ではなく、漢字コードのマルチバイト英数字で書かれてたなんてことは、ちょくちょくあること。 .com と .com のような感じだ。文字サイズまたはフォント(書体)によっては区別がつかなくなる。


仕事ではないので、すぐ出せる環境で試したが、
Windows7 Pro 64bit , IE (インターネット エクスプローラー)11, Acrobat Reader DC(最新)
Windows8.1 Pro 64bit , IE (インターネット エクスプローラー)11, Acrobat Reader DC(最新)
で、PDF書類内部でリンクされた日本語ドメインへは動作しなかった。そこで、規定ブラウザを別途インストールしてある firefox にしたら firefoxが古いバージョンであっても機能したが、それは独自にインストールしてあったからで基本環境として動作しないことに変わりはない。

 最近では入力欄すら消されてしまうこともあり、大部分の方々はURL(URI)を入力もしないでWWWの基本であるハイパーリンクによって辿り着くわけだから “ドメイン名が覚えやすい必要もない” わけで、現在でも問題を抱えてるインターネット上での日本語ドメインや日本語ファイル名は全員が最新の環境を強要でもされない限り使うべきではない。

 私もたくさんの無知があるから勉強するわけですが、なんでこうも勉強も検証もしない素人仕事が増えたのでしょうか? 世間が言ってる人材不足ってのは人数が足りないことを語ってるが、私の言う人材不足ってのは頭でっかちの能なしが増えてしまったがゆえのことで人数としては足りているのです。すなわち、使い物にならない奴らばかりになったってこと。言われたことだけしかできないならロボットでいい。言われたこともできないならいらない。

宣伝ならば大勢が利用できることをするのが当たり前ではないのか。
相変わらず決定が遅いくせに何から何まで安直に物事を進めすぎるのが今の日本の人材。

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| emisaki | 2019-02-07 Thu 22:09 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
南伊豆町観光協会のウェブサイトの動作不良から考える
 先日、河津町の桜情報の出し方が悪くなったと書いたが、ウェブページ制作においても個人が片手間で作れる程度を丸投げのような感じに外注するから問題が生じるんだと指摘したが、まさにそれが見られたのが南伊豆町観光協会のサイトなのである。

 客として呆れ顔になってるんだが、河津町のほうは見た目を良くして中身を忘れ、南伊豆町は見た目までお金を回さなかったが肝心の資料があるのに手に入らないときた。日本、いや、世界中の多くが凝ったデザインして動作を重たくしてるんだが、有益な情報が整っていれば見た目なんて関係ない。

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 デザインは以前から使ってる画像を使い回しているから素人級、見た目で誤魔化すサイトが増え、中身が伴えばどうでもいいと書いたものの客商売としてはもっと考える余地があるほど古すぎる。少しソースコードを見て完全に外注とは判断できないが外注なら能力が低い。調べてる時間がないけど使ってるコードが権利ものなら勝手に使えないから外注と判断できる。

 動作不良の一例は、やっちゃいけない HTML の書き方であり、文法を無視して動作してくれる Safari や Chrome では動作するが、IE や Firefox では動作しません。その悪い書き方をしている。見る人が見れば一発でわかる。しかも、それが動作しないほうが仕様として正しいんだ。

 使う側にとって IE, Firefox が頑固だろってことよりも、そうなんだから対応しておくのがプロの仕事っていうものだ。私がやっていた時代なら仕事としてアップル Apple Developer Program やマイクロソフト MSDN に登録、プログラミングしなくても各種OSの環境が入手できるため動作チェック環境への投資は必須だった。ウェブブラウザーでも同様に各種バージョンで検証を行う。そうしたことすらしないから現実に公の場に出して気づきもせず放置されてるわけだ。一通りボタン押してみる作業すら手を抜いてるわけよ。もし外注であるならばその程度でカネ取るのか今の企業は!? 日本中が「ゆとり世代」ならぬ検品を疎かにしてバグ出してもネットで更新しますからと「ふぬけ世代」だからなぁ。

 インターネット接続が一般化してウェブページ全盛時代からはデザイナーごときが知らないくせに商売にしたりと迷惑事が起きてきた。そのあたり昔からあって、Macromind Director(のちに macromedia / adobeが買収)やハイパーカード(互換品にスーパーカード)というプレゼンテーション ソフトウェアがあり、デザイナーが範疇外のプログラミングをして販売物まで作るようになって、とんでもないコード(プログラム)を書くからバグが多発し、環境が変わると動作しなくなるなんてこと多々あった。私、小僧の頃にそれ修正してましたから。




大きなお世話としてダウンロードできない方々のため下記に通常の構文で一部リンクしておいた。
2019お花見人力車 [PDF]
第21回みなみの桜と菜の花まつりパンフレット [PDF]
ぶらぶらガイド2019 [PDF]
(PDF : 表示には adobe reader のインストールが必要)

# 上記を掲げたことで、どこの構文が間違ってるかわかる(はず)
# 更に大きなお世話だがunicodeがポピュラーだっても文書じゃないんだから動作保証を考えたら、
# トラブルの元な日本語名でディレクトリーやファイル置きますかね?
#
# WWWの真骨頂であるハイパーリンクを禁止だの許可取れだの書く奴らがいるが、
# 何の法的制約を受けることがないと著作権伝える法的機関に記述されている(実に当たり前)
# ましてや動作しないのを回避するためという大義名分すらある
# 当然だが相手方がリンク先を変更したら上記リンクは読めなくなる

 こんなんで商売が成り立つのは依頼する側が素人すぎるからである。個人が依頼主となる住宅詐欺なんて多いのも何も知らないとナメられてるがゆえのことであり、賢い企業なら経費がかかっても段階的に知ってる人を介在させる。対等に近い、または能力的に上から目線になればナメてかかってはこられないのである。
 残念なことに信頼が通用する時代は終わってしまったので「何も知らないんでお願いします」これが一番ヤバイ。ハッタリでもいいから知識はあるけど、作業してる暇がないから依頼するくらい思わせてしまえば適当な仕事をされることはなく、足下見られた見積もりを出されることもない。

この件だが、ずっと前からなんだよ。わざわざ指摘しなかったが、またかよってことで書いた。
伝わったら、こっそり修正してるかもしれん。

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| emisaki | 2019-02-05 Tue 21:31 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
橿原市~五條市~十津川村 時刻表改正で再調査
 今のところ考えられるのが名古屋の用件を済ませてから向かうこと。そうなると路線バスの途中下車可能になる乗車券を買うのに窓口が開いている時刻に到着できるかが問題だった。

【168バスハイク乗車券は無理してまで買う必要なし】

奈良交通 八木案内所 橿原市内膳町1-6-8(かしはらナビプラザ内) 営業時刻09:00-19:00

× 名古屋 17:23-(新幹線)-17:58 京都 18:15-(近鉄特急)-19:03 大和八木
× 近鉄名古屋 17:25-(近鉄特急)-19:05 大和八木

 大阪での用事が全く思いつかないため名古屋からの可能性が高い。単なる旅行なら奈良から始めればよいわけだが、ゆるキャラが出るイベントのついでの旅行。上記の電車じゃ間に合わないわけだが、乗ろうにもイベント終了時の ゆるキャラ大集合 を見てからでは間に合わない...

続きを読む ≫
さらに前、

○ 名古屋 16:50-(新幹線)-17:25 京都 17:45-(近鉄特急)-18:33 大和八木
× 近鉄名古屋 17:25-(近鉄特急)-18:10 伊勢中川 18:11-(近鉄特急)-19:02 大和八木
○ 近鉄名古屋 17:00-(近鉄特急)-18:37 大和八木

名古屋→京都→大和八木 JR2590円+特指3210円+近鉄880+特指900円
近鉄名古屋→大和八木 2010円+特指1610円

 これは乗車券売り場の窓口が開いている時間に着けるかを調べただけで、時間に迫られてなければ京都から大和八木へ行くのに特急を使う必要はない。特急と普通電車(急行)の違いは50分と60分だから。新幹線も使うならば名古屋から近鉄特急を使えば90分で着き、料金のかかる新幹線が時短として働かない。

   出た答えは、急ぐだけ無駄

 新幹線など特急料金を使うだけ、その後で得しない。奈良交通の「168バスハイク乗車券」は八木→新宮 5,250円だが、途中下車のために別けて支払っても増える額は千円程度と算出された。名古屋→京都なんて新快速を乗り継げば良いし、近鉄の特急じゃなくても所要時間が1時間くらい増えても電車賃が4千円浮く。夕食に注ぎ込んだほうがマシだよ。

どうせバスがなくて大和八木止まりなわけだから、

   買いたければ朝でも間に合う

大和八木の新宮行き発車時刻は 09:15 / 11:45 / 13:45 の3便。大和八木駅南口2番乗り場は乗車券売り場から30mの距離なので当日に購入可能。

   「新宮駅方面からの設定もございます」 「バス車内では発売しておりません」

ただし、新宮からの場合はアホか!ってことで、十津川から南に営業所はありません(怒) 新宮駅じゃ買えねぇーよ。八木または五條から往復で使うような人が先に買っておけるだけだ!

 新宮で乗って十津川営業所で休憩停車時に購入できるなんて神対応ありますか? ちなみに熊野交通はそういう神対応ありましたが運転手によるかもしれません。当方の算出で2カ所の途中下車で増える金額は千円以下。新宮から八木へ向かうなら普通に払うしかなく、旅行として問題がない出費額。神対応がなくても、十津川→八木って乗車券の設定もあるはず。

[参考] 八木 → 十津川温泉 3,400円 / 新宮 → 十津川温泉 2,050円

 十津川温泉(十津川営業所)で途中下車しないのに別けて買う利点は不明。休憩停車がある場所なら下車にならない。十津川温泉で下車するにしても、上記の通り計5,450円ですから通しの5,250円から200円増にしかならない。

それでもコーヒー代から食事代くらいにはなるわけですから損失を出さなくて買えるなら買ったほうが良い。




【かしはら宿泊クーポン】 2019年2月28日まで

事前申込制 1泊1000円割引(最大3泊)対象の宿泊施設で利用可能
対象期間: 後期 2018年12月1日から2019年2月28日宿泊分まで

 対象ホテルを調べると十津川村のバス運賃補助と同じで僻地を救うと見える。よって大和八木駅の直近のホテルは対象外。400m、450m、750m、八木西口駅150m、八木西口駅500m、八木西口駅600m、八木西口駅620m、橿原神宮前250m、橿原神宮前400mの9軒となっていた。庶民が払えないって料金のホテルは含まれてないので安心だが、反対に古民家利用からユースホステルまで共同もあり、更に風呂、トイレまで共同であるならば劇的な料金差がないため私ならビジネスホテルを選択する。

 補助対象の中では橿原神宮前の宿の料金が高くシングルで平日7344円と7560円だが料金高騰してる現在として安い方になった。閑散期と思いきや、金曜土曜が意外と満室だったり、前記に示した最低料金から何千円か高くなる覚悟が必要。

 橿原神宮前のホテルは橿原神宮だけじゃなく周辺の古墳は何がなんだかわからないくらいある。個人的に最寄り駅は次の岡寺駅だが、橿原神宮前駅から1.8kmで十分に徒歩圏内である「益田岩船」。他の古墳は全部が石組みの墓らしきものと共通してるが、それだけは違う。“危ない番組”のアンカーの人が日本に来たとき“危ない雑誌”の編集長が案内していた場所の一つ。
 判断材料として他にある遺跡からも“正常な考え方"をすれば山であるわけだし、たまたまそこに大きな岩があって何か儀式用に利用したのだろう。どこにでもある古墳を見るよりはイイ。ほとんど行く人がいないってのもイイ。「それがどうした」って思ったら周辺の古墳群すら見るものはない。古代の人はそんなものばっかり作ってたってことがわかる。上から目線で言うならば現在でも墓に骨なんて保存してる未開人で人間は精神的に進化してない。そういう点では“危ない番組”の主張のほうがマトモかもしれねぇー。だって得体の知れないより宇宙人のほうが実に科学的。


 橿原神宮前は橿原神宮へ行く場合に便利だが、あくまで路線バスの出発駅は大和八木だから9時までの早朝の活動となる。行ける可能性があるのは3月なので関係なかったが、この補助金は特に気にする必要がなさそうだ。


 橿原神宮は3月中旬を想定すると 06:00-18:00 (開門 閉門時刻は年数回に分け変動あり)。今井町の古民家は近鉄橿原線 八木西口駅から南西部。大和八木駅からも700m。このあたりに宿を取っても特急電車以外は普通も急行も停車するから問題ない。そこらを歩いてたら、もう神武天皇陵から橿原神宮まで徒歩圏内かもしれない。

 旅行宣伝のイベントにて奈良県観光から客数に対して宿が足りなさすぎるとは聞いてる。京都より奈良のほうが少ないとのことだ。更に都市部から外れるとそれなりの知名度な駅でも駅前にホテルがない。




【五條市】

 奈良県の路線バス補助金が十津川村温泉以外も対象だったとき経路上で都合がよい五条駅で対象ホテルを探したら1.4km先の金剛の湯リバーサイドホテル。そのホテルは温泉宿なので安い部屋の客数が少なく相当前に計画しておかないと空室がなくなり前に計画調査した時点ではツインをシングル利用と料金が倍となった。それだとバス運賃の補助が全て消える計算で移動にタクシー使ったら赤字だと対象から外したのだった。

 通常の値段で確保できれば五条駅近くに見られる昭和の旅館と大きくは違わない。リバーサイドホテルの良いところは超繁忙期(年末年始・お盆・大型連休)でなければ休日前でも料金が変わらない。ようするに観光客を狙ったビジネスホテルではないので価格は変動せず休日前に高騰もしないが閑散日でも安くはならない。

五條では「幻の五新鉄道」やら「重要伝統的建造物群保存地区」というのを見つけてある。

 JR五条駅は地方の典型で町は電車の駅を中心としていないから駅前は田舎だ。車社会の地域とわかるのも町は旧街道じゃなく昭和時代と思われる国道沿いに形成されている。観光地としてはグッとくるところはなく、早朝に十津川村への出発地として最適なのが五條バスセンターなのだ。

 大和八木を 09:15 のバスに乗るならば無理な計画だが五條市で宿に泊まるならば08:10発の十津川温泉行きにて、途中で観光したのち、大和八木を09:15発のバスに乗れる。その場合の計画を次に記す。



【十津川→新宮、そして東京へ】

 最初にわかってることなのだが、当日に東京へ戻ることを前提とすると、大和八木駅を 09:15発の新宮行きに乗ったら途中下車はできない。乗り続けるならば帰れる。休憩時間の停車がある五條バスセンター、上野地(谷瀬の吊り橋)、十津川温泉の3カ所のみで後がないためトイレを優先すると時間はない。観光可能なのは谷瀬の吊り橋だけとなる。地域内では複数回乗ったが1度しか経験がなく、そこからは遅れを取り戻すとする気配は感じられなかった。すると休憩時間の短縮で補正する。

 八木新宮線は1日3便しかないが、五條バスセンターから十津川温泉なら更に早いバスがあり谷瀬の吊り橋または十津川温泉で滞在時間が確保できる。根性を出せば次のバスまでに果無集落を見てこられる。五條バスセンター 08:10→11:11 十津川温泉(約2時間半) 13:39→15:47 新宮駅で、最終の名古屋行き特急が 新宮 17:30→20:49 名古屋となるから当日に新幹線で東京まで帰れるのでした。

 バスに乗るマニアじゃないので五條~十津川温泉は同じ路線でも八木新宮線じゃないなんてのも関係がない。もしマニアなら途中下車すらダメで乗り続けることに意味があるだろう。普通の旅行者として長い路線上の全線で観光してきたってことで十分なのだ。

過去に調べてからバスの時刻は変わってないが電車は少し変わってる

 変わらぬ問題は十津川村で1本乗り遅れると新宮18:44到着となるため名古屋どころか伊勢にすら辿り着けない。紀伊長島までで前に調査したがそこは住宅街だ。東京へ戻るために新宮から名古屋への最終は普通電車が16:13、特急が17:30。名古屋まで戻るならば新宮を17:55だが名古屋着が23:29になる。途中の伊勢鉄道経由または松阪から近鉄特急など考えると、乗れるならば新宮から17:30の特急のほうが1泊増えないだけ結果的に安上がり。

 夏場の海水浴場なんかの前なのか駅前にホテルがなく、民宿にしても駅から3キロ、4キロ当たり前って場所なら見つかるが、ホテルがありそうと考えられるのは、新宮、熊野市、那智、紀伊勝浦、串本、白浜、紀伊田辺。観光ホテルだと値段が高い。

十津川温泉 16:14→18:24 新宮駅
新宮19:06→21:50 紀伊田辺 21:55→23:42 和歌山→00:15 日根野

 三重県方面は悲劇的だが、和歌山県は通り抜けられ関西空港の地面側の日根野まで行けるが余計にホテルがなくなり、あっても関空近くってことでホテル料金は2万円近くになる。

 同じく当日に東京へ戻れないが最終的な保険は夜行バスで、三重交通新宮 20:25→05:55 バスタ新宿 (勝浦温泉19:55→07:10大宮営業所行き) 料金1万円前後だった。高速バスは思ったよりも疲れるため、この場合は当日休み、深夜到着の場合は翌日休みにしておかないとキツイ。

 もしも十津川温泉で 13:39 に乗り遅れたら、東京どころか奈良に引き返すこともできない。大和八木方面は十津川温泉を 08:01 / 10:01 / 12:14 の3本。新宮へも次は 16:14 だから2時間以上と十分に宿を探す時間がある。新宮から沿線を探してゆき、最終的には湯の峰温泉や、その場の十津川温泉まである。和歌山に辿り着けることがわかったから倹約するとして24時間営業のネットカフェがあることも確認できた。

どう考えても時間短縮ができないし、保険を多くかけられない場所だと再認識。
八木新宮線を制覇するってのをやめちゃったほうが早いんじゃないかと思えてきた。



<追記 2020年10月1日:
奈良交通 路線バス 十津川線(五條バスセンター ~ 十津川温泉) 2020年9月30日で廃線。
よってその区間は八木新宮線(大和八木駅 ~ 新宮駅)の1日3便のみとなった。


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| emisaki | 2019-01-29 Tue 22:40 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
金儲け第一の太陽光発電事業(番外) くさつ夢風車撤去
 真っ先に読んだNHKの記事だが全く問題を認識してない内容であった。やっぱり、こんな認識しかできないNHKに我々は法律で強制的にお金を取られてるのかと思うと怒りが湧く。滋賀の場合の被害は不明だが各地で振動や騒音と人的被害を及ぼしてきたものであるのにNHKは綺麗事しか書いてない。ひょっとしてNHKは太陽光に風力といまだに正義の発電だとでも思ってるのか?

 掘り下げれば、各種報道されており京都新聞にも2017年8月『「くさつ夢風車」解体工事費計上 滋賀・草津市補正予算案』という記事もあった。1年半前の産経新聞では「夢破れ廃止へ-琵琶湖のシンボル滋賀・草津の風力発電「夢風車」、赤字膨らみ審議会が答申」題している。

 風力発電で典型的である羽(ブレード)の故障のようで多額の修理費がかかるため予算がつかず5年前から停止しており昨年に撤去が決まり今回の解体となったようだが、累積赤字は2億4600万円、一部報道が解体費用は9600万円としているがそれは風車だけであって全体では約2億円とされていた。赤字は草津市で知ったこっちゃねぇが、売電した分では我々から吸い上げられてたわけ。

 同様に自治体が手を出した風力発電では、税金で建設→故障→放置→税金を使って撤去という流れもお約束となってきたようFIT法がらみで金の亡者を追ってからは各地で実態がわかる報道があった。どんだけ失敗していても多額の税金を使ってまでも繰り返し、そんな間抜けが当たり前の失敗をしても誰も首は吊らないオイシイ仕事らしいね。まさしく税金泥棒だよね。

 九州だったと思うが撤去中にクレーンが倒れたってニュースも見たが風車倒壊から施工工事の危険を謳ったように、それも建設業の質の低下を示すものである。こちとら東京に住み着きやがった傍若無人という田舎テロリストと戦うだけで いっぱい いっぱい なんだよな。

→ NHK 滋賀 NEWS WEB > 風力発電「くさつ夢風車」 解体

| emisaki | 2019-01-28 Mon 17:53 | 旅・散策と行事::記録 |