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先日もタレント吹き替えの話が出てた
 無料放送もあるから有料チャンネルを削除しておらず通常はEPGを高速に横スクロールさせて別のチャンネルをチェックするところ「新録版」なる文字が見えちゃったから調べずにはいられない。検索では「映画ファンを激怒させる」なんて文も見つかった。

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 剛力、エグザイル、篠田、玉木、木村など酷すぎる吹き替えなんかの悪評なら知ってるし実際に見た(聞いた)のも多い。LIFE!(原題:The Secret Life of Walter Mitty)でも悪評だったのは知らなかった。断らない芸能人にも非があるが、客を無視して吹き替えに起用する映画業界が悪の根源。

 映画だけじゃなく、日本テレビの深夜枠でスーパーナチュラルも主役兄弟の吹き替えが揃ってストーリーが頭に入らないほど酷かったの思い出した。平時からしゃべりがおぼつかない人達を使うなんてまるで理解できない。当然、見るのはやめたから長編になった作品なのに展開を知らない。

 吹き替えの前から怒ってるのは安直に題名を変えることだ。上記の例なら「成功を夢想する秘密の生活」では客が来ないってことでしょうが、ならばLIFE!でも客は来ない。無理矢理になんとかしようって魂胆が大間違い。シリーズものになるほど多くなるのは頓珍漢な翻訳で、作品の世界観を熟知してない奴が翻訳するから嫌気が差す。市場を縮小させたのはDVD、ホームシアターだけが理由ではなく映画業界の自業自得なのだ。

 これからも出るであろう映画会社の犠牲になる芸能人が可哀想。結局、映画をわかってる放送局が吹き替えなおすが、それを見越しているならば最悪の確信犯だ。放映はテレビやネット配信業が引き受けるとして、正す気配がない映画配給会社は消えてなくなったほうが客のためではないか。



 吹き替えは関係なく作品すら落ちてきた。始まったときお子ちゃまだから後で見たスターウォーズも死なないうちに3部作×3が終わるけどオッサンになってしまった。途中は映画館で見たが、進むごとに落ちぶれていって最終の3部作は「そのうちテレビで見ればいいや」状態だから結末を知るのは1年以上先になりそう。

 私の場合はスターウォーズよりスタートレックなので過去の十作ほどの映画と合計数百話のテレビ作品を見てるから J・J・エイブラムス を持ち上げる奴らが理解できない。奴は客層を広げたかもしれないが作品を台無しにした。多数派のアメリカ人らしいと言うべきか、深い作品をチャラい作品に変えるのが得意のようだ。一時期に流行った隕石映画で例えるならば、ディープインパクトに対するアルマゲドンの馬鹿騒ぎって感じ。そうした阿呆どもが多いから収益が増すだけでしょう。

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| emisaki | 2019-11-16 Sat 23:47 | 映像音声::話題 |