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お役所系の誤認コピペが止まらない
 役所系に間違いがコピペ(コピー アンド ペースト いわゆる複写)で出回っているHTMLによるハイパーリンク(他のページへ繋がるURLを記載するだけの行為)するだけで登録しろだの連絡しろってだのって要求は法的拘束力がまるでない。いったいどこに触れるとでも言うのか!?

 誤認識が生まれたであろう話をすると長くなるが、世間が知らない時代からインターネットを利用していた人なら時代ごとに変わってきたマナーを知ってるが、現在みたいにGoogleやYahooなど自動的に収集する検索サイトがない時代、ポータルサイト(見たいページにつながる玄関・窓口)と言えば NTT しかなく、そこは大手のみが掲載されていた...

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 昔はハイパー(以下、リンク)したことを伝えておかないとURLが変更されてアクセスできなくなるから伝え合うのだが、個人サイトが出始めてからは個人間でも行われてたので昔は相互にURL(URI)を伝え合っていたのだが、そうした時代ごとの理由も知らずに連絡しろってことだけが一人歩きして残ったのであろう。
 インターネットに素人が入ってきてから統制が取れなくなり、いまとなってはTwitterの自己紹介によく見られる「自分ルール」にあるよう、これまた遺伝子レベルで集団生活を知らない連中が大勢と関わる巨大世界に入り込んできたがゆえの無能さをさらけ出してる。

 リンクが違法だとか許可が必要だなんて “ちょっと何 言ってんのかわかんないんですけどー” と言いたく狂った概念に転んだと思われることがある。それは事件が起きた際にインターネットに関してド素人な検察および裁判所の判断により罪に問われた人がいたが付帯の罪状だったためその点で控訴しなかったのがリンクが違法だと誤認識された原因だと考えている。

 コピペって書いた理由は、そこら中の役所関係に同じ内容が見られるからで、リンクするなら連絡や登録しろとまで言ってる市町村が多々あるのだが、それを例えるなら「東京駅はどちらですか?」と誰かに尋ねたら「JR東日本に教えて良いか許可取ってないので教えられません」とでも言い返すような異常なことなのである。そんな必要あるわけないだろ。

 リンクはHTML(HYPER TEXT MARKUP LANGUAGE)、WWW(World-Wide-Web)の真骨頂であり、これを不当扱いするなら全てが不当だとでも言ってるようなものだ。では、検索サイトに許可取れって訴訟でも起こした奴はいるのか?最初から合法だとわかってること今の弁護士ならそんな馬鹿はいないだろう。過去に紹介したが、法律関係者が作る団体にてリンクは著作権など違法性がないことが示されていた。許可なんて不要なのだ。

 だからこそウェブページを処理しているソフトウェアによって存在しないURLの表示リクエストが来た場合に、存在しないというページを表示させたり、最上層ページに転送させる機能が仕組まれているのである。ほかにも変更されたページへ自動転送させることも可能。

 そうした処理を怠って下層ページへのリンクは移動したら読めなくなくこと(リンク切れ)を恐れて、ごちゃごちゃ言ってくるのが役所の共通点。一流企業ならそんなこと要求しない。

 役所関係は「責任逃れのプロ」と称してきたように、言いがかりの苦情さえも排除しようとする。アホな市民へ説明するのではなく相手にしすぎる。他人が過去にリンクして、実体のページ移動や削除によって見えなくなったのを、リンク先(実体)のほうに文句を付ける おかしな奴らが一定数いるのである。自分の責任じゃなくても、それすら言われたくないのが役所なのだ。

 最近、それに似た事例があったが、ゆるキャラで「ちぃたん☆」と「しんじょう君」を間違えた奴がいて高知県須崎市役所のほうに苦情の電話が入ったことで、悪気がなかろうとも少しでも火の粉が降りかかれば狂気的に排除に走るのが役所なんだろうかと感じた恥ずべき件でした。だって“本物の悪徳企業”には、指導、指導で法的手段も取らない連中だからさ。

 どこかの地域で事件が起き、条例なんて作られるときも周囲の市町村でも動きがあるのだが、その条例もコピペの嵐だと感じてる。役所のくせに勝手に写真や動画まで使ったりする事件が報道されてきたくらいだから参考にするすら連絡も入れてないと思うんだが、条例の文書や数値などあまりにも一致点がありすぎる。役所がきっちりしているというのは死語で、マスコミと同じで裏取りもしないような人たちだから誤認識すらコピーしまくってしまうのではなかろうか!?

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| emisaki | 2019-03-02 Sat 20:20 | 生活::社会問題 |