サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<  2024 - 03  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

お先にトクだ値スペシャル「とき」「いなほ」 7/30-8/31
 この発表の前に時季外れの上越新幹線や北陸新幹線の低迷があった。開業のご祝儀相場が続くはずもないのに北陸新幹線好調なんて書いたマスメディア記事には大笑いだが、車内販売をやめて余った部屋だけじゃなく空席を利用した物資輸送が伝えられてるほど空席が目立つからだ。現在、着工中では中央リニアを除き、長崎(武雄温泉~長崎)、北海道(仙台~札幌)も赤字路線としか考えられない。

 新潟~酒田の 特急いなほ にて「えきねっとトクだ値」「えきねっとお先にトクだ値」が開始されたのが2019年4月1日乗車分からだった。そして最大震度6強の新潟(下越沖)~山形沖地震が発生したのは2019年6月18日、それに合わせて「お先にトクだ値スペシャル」割引が発表されたのが2019年7月5日となっていたが、購入可能期間条件である「20日前の午前1時40分まで」にたったの5日を切った状態。私はちょっと見落として気づいたのは再度見直したときだった...。

続きを読む ≫
地震に関係ない乗車率の低下

 乗車率を知ることはできないが予約状況は知ることができていた。そこから「空席が少ない」「満席」表示にて間接的に混雑状況を推定することはできる。独自調査によると直近の夏休み、お盆休み時期(8月3日と8月10日を調査)では、北陸新幹線はまだ余裕で取ることができ、上越新幹線もほぼいつでも予約することができる。ところが東北新幹線(東京~仙台)になると満席が目立つよりになり東海道新幹線ともなれば満席だらけ。直前にはどれも混雑はするでしょうが、経営的には通常の平日のビジネス客を含めた全体的乗車率で判断すべきで、それも上記に比例している。

 東海道新幹線ですいてるのは「こだま号」だけなのでJR東海ツアーズに「ぷらっとこだま」なんてのがあるわけか。東京~名古屋が通常期8300~8500円、繁忙期9500~9700円。繁忙期であるとエクスプレス予約(EX予約)を使えば10,110円と大差ないため到着時刻が差額610~410円にしては余計に乗車時間がかかる。
 通常期だとEX予約との差額は1810~1610円で考えるかもしれないのだが、「こだま」は30分に1本だから所要時間差+最大30分、改札口も指定されてるから総合的には最大2時間近く差がでる時刻帯がある。値段に釣られると危険だということ。




【東京→新潟→酒田 計画を仮定】  <費用、特典、制約>

酒田花火ショーは2019年8月3日(土曜日)

・通常購入
費用:28,560円=(乗車券8,210+新幹線指定席4,950+特急券[乗継割引] 1,120)×2
制約:一般的なことのみ。 乗継割引は乗継駅で途中下車可能、乗継便は翌日でも可。

・周遊券を使用 (お得なきっぷ)
費用:20,870円=週末パス8,730+(新幹線指定席特急券4,950+特急券[乗継割引] 1,120)×2
制約:周遊券は土日祝日の連続2日。利用開始日の前日まで購入可。
特典:週末パスが定める区間で追加費用なし乗り降り自由

・お先にトクだ値スペシャル (特別に用意される 乗車券と特急券のセットが5割引)
費用:16,220円=(お先にトクだ値スペシャル「とき」5,380+「いなほ」2,730)×2
得: 夜行バスに迫る安さ
制約:
 えきねっと会員になる必要あり。インターネット環境およびクレジットカード決済が必要。
 2019年7月30日~8月8日と8月19日~8月31日のみ利用可(下越沖地震の回復特別)
 利用日の1ヶ月~20日前まで購入可能(この投稿時点で買えなくなった日がある)
 購入後、利用開始日20日前以降の変更は、お先にトクだ値10%引きとなる。
 切符受取後の払戻手数料は50%。受け取り前で購入可能期間中の変更は可能。
 途中下車不可(前途無効:切符を放棄すれば下車できる)
 新幹線と在来特急は別の切符となるので新潟では途中下車可能。


 日付が絶対的に決まってる日程での利用なら安いが観光で周遊するとなると週末パス利用との約4500円差は埋まってくる。3割引になる大人の休日倶楽部は65歳以上の会員制だから当方では長いこと関係ないので論外としてる。大人の休日倶楽部ミドルとかいうのが50歳以上だから15年も早まるにしても確か5%引きでしかないので、だったら年会費もあるからほかの方法があると思う。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-07-14 Sun 11:14 | 交通::情報・考察・計画 |