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緊急時の電力確保を考える@災害対策
 電気は権利ではなく単なる事業(商売)である。 生死の問題ならば、そうさせてしまったのは使う人間の側の責任であり、対処せねばならないなら利用者の側にある。電気事業者の責任ではない天災においても必要以上に噛み付くのは権利と勘違いするからだ。

 民放テレビ局だから「宣伝」が絡んでいる可能性もあるのだが、災害対策の話題において200~300万円の蓄電池でエアコン7~8時間動かせるとだけパネルで提示したが、台風被害で何日停電するんだって話なのだからフル充電されてたとして1日しかもたず、一般家屋での太陽光発電では話にならない。

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 電力会社から送電がなければ充電もままならない。周囲に太陽光発電パネルを敷き詰めることが可能なポツンと一軒家でもなければ充電することもエアコンを駆動させることもできない。エアコンの起動時のことを考えたら15Aは必要で、動作が遅れるが消費電力の制限機能が付いたエアコンでも1000W = AC100V 10Aは必要。

 夜間も使い続けるよう充電できるならば、太陽光発電パネルだけで軽くエアコンを駆動させられる規模が必要。建物が密集した住宅街では不可能で、ずっと晴天でなければ機能しない。よって自前の太陽光発電で猛暑や極寒を耐え忍ぶことはできない。

 冷蔵庫くらいは維持できそうですが、電子レンジを筆頭にIH調理器、ヘアードライヤー、ホットプレート、電気湯沸かし器など使うのが当たり前の生活としてエアコンを越える電力機器はやたらとある。巨大な蓄電池なしでは無理。そもそも水害でも喰らえばアウトだ。家を建てる前から風害だけじゃなく水没も想定して設計しなければならないので木造では無理でしょ。

 「オール電化」という言葉が流行ったとき、生命線を一本化することで自分の首を絞めるとの認識は正しかった。屋根が吹き飛ぶとかでもLPガスに物理的な損傷の報告はなく、台風で停電が続く千葉県内でも都市ガスの被害報告は経済産業省のウェブサイトに載ってない。ガスから電力を作る「エネファーム」が導入されてれば停電地域も電気は確保できた。ガス管が断裂しても電気が通ってれば調理もお湯を作ることも可能だ。片方にするなんて、とんでもない!

 近所迷惑にならない場所で短期的ならば大きめのガソリン発電機を買ったほうが桁違いに安い。もちろん籠城に向いてるのは太陽光であるが、起伏の激しい土地で敷地内に小川が流れてれば小規模水力もあり水が流れる限り夜間も関係がなく発電できる。これは大都会で語るのは意味がない。

 そこで私が過去に出した結論は「家を捨てて逃げる」であった。太陽光発電パネルと蓄電池のセットを何百万円で導入しても売電はFITによる他人への寄生行為、補助金は税金へのたかり行為でしかない。

 差し引き投じるお金を考えたら復旧するまでホテル暮らしでも逃げたほうが桁違いに安上がり。設備投資に300万円かかるなら1日1人1万円として300÷人数の日数分だけホテル暮らしでも逃げていられる。保険と貯蓄は重要だ。

 毎年のように日本のどこかで起きるならば政治として日本各地に仮設住宅を常設しておくべきではなかろうか。生き残るには自宅への執着をなくすことだろうな。




原発に頼らない? その答えは太陽光じゃねーよ! 国土の狭い日本には向いてない。

  「経済的沈没 対 事故が起きたらとの危惧」

 厳密に再生可能エネルギーなんて存在しないので自然由来エネルギーとでも名前を変えて欲しいものだが、原発だって熱を出してタービンを回すって人類の無能さに落胆したが、放射性元素ではない物質のエネルギーを100%利用できない原始人なる人類が無尽蔵と呼べるのは星の間接的エネルギーしかない。水力だって太陽あってのこと。赤ん坊のくせに生死に関わる火遊びするなって点で原発はないほうが良いに決まってる。宇宙に満ちあふれてる放射線に人類は耐えられないのだから。

 マイクロ水力発電、地理的に日本は世界で唯一大量に利用可能な地熱発電を全くと言ってよいほどやってない。エネルギー問題ならば、まずは「温泉神話」に取り憑かれている未開な連中をねじ伏せることから考えないと進まない。文句があるなら原発でいいのかと。

 温泉水を利用するなんて間違った方法をとらなければ温泉には関わらないのだ。巨大施設を考えるから難しいわけで日本中に作れば太陽光発電パネルなんて環境破壊な馬鹿馬鹿しい土地は必要としない。某政治家には親父のように人気の影で隠れ売国奴になりそうな臭いがしてくるのが恐ろしく感じるのであった。勉強してるなら誰かの金儲けの話なんて無視して本当に勉強して欲しいものだな。

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| emisaki | 2019-09-13 Fri 21:25 | 生活::社会問題 |