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「ビッグひな祭り」の元祖は徳島県だった
 検索結果を見てて間違えだろって思ったら、漢字・ひらがなと表記の違いはあるが「ビッグひな祭り」は増殖していた。Wikipediaも出来てたが、徳島県勝浦郡勝浦町、千葉県勝浦市の2つ。類似とされてる他の2つなら、各所に数千体以上を飾るイベントができてしまったため除外するか、その全てを含めるかだが、数カ所にまで増えている。絶対的な数で大量展示だけでなく町の規模からして大がかりなら更に増えてきた。

 同じ「ビッグ」の名称で、勝浦町と勝浦市、この紛らわしさが検索された理由でしょう。年代的には12年も徳島のほうが早く、関東ということで千葉のほうが目立っていたわけだ。名称にビッグこそないが、2012年に参戦したのが那智勝浦町。

  もう、ここまできたら 「勝浦」 同盟でも組んだほうがいいよ

場所が違いすぎて客は取り合わない。
だが那智勝浦町は開催しないと書かれていた。諸般の事情とやらが気になる。
(* 小さい町の観光ウェブサイトは年単位で放置される場合があり年月が不掲載にて今年なのかも不明)

 だから神社なんかの石段を利用した飾りの真似事の連鎖も千葉県の勝浦が元となっている。他所は段数の多さで張り合うこととなった。これはそれ以前に単なる神社の石段の段数で競った愚かな行為があり、日本人特有の張り合いなのかもしれない。熊野古道や羽黒山みたいに必然的はいいが、熊本みたいに客寄せで3333段とか近代人工的に作られても有り難みなんてゼロで嫌気が差すのみ。そしたら雲仙普賢岳の北側にある舞岳ふれあいロード8888段、ただの山道だろってね。そんなところ数えてないだけで日本中にあるわ!

そう思うからこそ段数関係なしに羽黒山に行きたいし、熊野古道を探ってきたわけです。

必死すぎの異様な張り合いは、物事がハッキリ見えてる観光客にマイナス要因でしかない。

→ 徳島県 ビッグひな祭り|阿波勝浦|四国徳島
→ 千葉県 勝浦市観光協会かつうらビッグひな祭り
→ 和歌山県 南紀勝浦ひなめぐり (開催見送りと書かれてる)

ビッグに対して「びっくり」名称もいくつかあった。

| emisaki | 2019-01-24 Thu 12:42 | 催し::情報・計画・考察 |