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林檎と富有柿はJAに発注 通信販売店を選ぶ
 今年の1月に注文した一つずつ袋に入った小粒のミカン 5,500円でした。そのときは比較しなかったが、某大手の通販市場に同一商品が7,700円で売られていたのを発見。そうすることになるのが理解できるのも薄々感じていた自営業には厳しい月額出店料。それを転嫁しなければ結果的に高級品のはずが通常品として売ることになってしまう。取り扱い商品の額が低ければ、その割合分の数量を売らなくては固定出店料にて赤字になってしまう。

客としては固有の仮想商店街しか見ないと損をする。ポイント還元なんて関係ないほどの差額。

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 大きな商売ができてるなら出店料方式のほうが良いが、月間売り上げが100とか200万円程度なら販売ごと手数料じゃないと固定で請求がくる出店料が重くのしかかって売り上げの1割以上にもなってしまう。もっと売り上げが低ければ出店料がシャレにならない。最初から通信販売するのだから実店舗を出すより安上がりと言うのは引っかけで、他の通販への出店経費と比較しなければならない。

 食品や衣料品とは異なり競争原理が働いているのは家電販売でしょう。いったい誰が総合通販業者にてテレビを出品してるでしょうか? 家電販売業者のほうがシステムに精通しているから独自に行い、彼らがサービス料金を払うとすれば価格比較サイトであろう。飲食店評価では掲載サービス料と評価の関係で汚らしい問題が生じているが、家電販売金額でクチコミは操作できても売価ランキングの操作は無理。

 ホテルで料金比較サイトなんていらねぇーって書いてきたのと同じだが、商品を探すのは固有のウェブサイトではなく、検索サイトである。検索から出品されてる商品に目星を付け、逆引きして他に出品がないか確かめる。直販売してるなら、そちらで買う。手数料を払う必要がないからホテル直接予約が一番安いのと同じ。最初に出てくるのが良いとは限らないため掘り下げて探す時間を無駄だと考えてない。

 ウェブサイトを作ったとしても個人事業(農家さん)が直販売を行うのに必要なサービスは「決済」の手段。そこだけのサービス提供事業は存在する。それを理解して多くの事業者自主的かつ円滑に行うには客の知識が重要になってきて、中間業者に必要以上に金儲けをさせているってことは高値で買わされているってことに気づくこと。料金比較サイトで最安値が見つかるなんて本当に信じている間抜けな客が多ければ実現されず依然としてピンハネ業が儲け続けることになる。

 客として大手通信販売に出店していても大量取引が想定される店なら買ってもいいが、小取引店なら割高になってると感じてきた。率としては客に原因があるが個人商店や農家さんが賢くなることが私たちの利益でもある。富を独占する野郎を生まないためにもね。

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| emisaki | 2019-10-27 Sun 08:12 | 生活::食品 店舗 |