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変わらぬ庶民いじめ(企業)
 小判鮫は気になるわけだが客としてはまるで気にならないこと。たとえば会社がゲーム業界に手を出そうとしたとき調査を依頼されソフト開発業の集まりなんかで探ると世界的有名だろうと開発業者にしてみれば、あらゆる部分で利益を吸い上げるやり口から某社がとんでもなく嫌われてるのがわかったりした。だから世界に名が通っても、いざ転落し始めると誰も手を貸さないって企業は相当ありそう。

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 日本だろうと世界と同じで権力と金を持った奴らが更なる権力と金を手にする。独裁と民衆の堕落しか待ってない社会主義・共産主義なんて絶対お断りだが、民主主義・資本主義にもお花畑は有り得ない。

 理想通りに実現するならば社会や共産主義は悪くない。しかし地球の歴史でそんな主義を持ち出して理想だったためしがない。国名に人民だの民主だの入ってる国のほうが邪悪だよな。行き着くところ独裁者しかいなかった。

 理想があったのはSF映画の中だけで「スタートレック」の社会構造だ。能力に応じて職務上の階級はあるが人としては平等であり、おおげさな私財も通貨制度もない。「富」という欲望を存在させないし、人類の向上のために働き人間として堕落もさせない。単なる作品でしかないが現実を知りつつ理想は高く掲げないと少しも前に進まない。

 現実は富を独占する奴らを合法や脱法であっても違法でなければ責めることもできず、日本は過去に世界的にみて素晴らしい方式をやっていたのに外国の悪党どもによる圧力や国内でも権力を持った連中により時代劇にある「悪代官と越後屋」の関係が復権し、正しいと思われた税制や規制が次々と壊され、悪党どもは楽に、庶民はつらくと変えられた。強欲な奴らが責められないよう法律のほうを次々と変えられてきたとしか感じてない。世界のほうが狂ってるのに世界に準ずるなる恐ろしさ。


雑誌やネットメディアから巨大サービス業が取り上げられてた見出しを拾ってみた。

・楽天に怒り爆発、「送料改革」に出店者が反旗
・ついに始まる?アパレル「ゾゾ離れ」の現実味
・ZOZO離れ、本格化はこれからか…PB事業が125億円赤字
・【苦情殺到】楽天携帯が「つながらない」のはワケがあった!
・株価急落、いよいよ「ソフトバンク・ショック」を警戒すべきワケ
・純利益1兆円のソフトバンク「法人税ゼロ」を許していいのか
・孫正義氏「純利益1兆円で法人税ゼロ」に国税庁が反撃の狼煙
・ソフトバンク、ファンド事業が危機
・ZOZO、ヤフーへ売却の裏に前澤氏の金欠問題か…同氏の不可解な株取引でZOZOが借金

 消費者の馬鹿さ加減も問題であり、直接の段階では客が得する方法を打ち出し販売店へ強要。すると販売店は売価に転嫁するしかなく、結局は客の不利益になる(現代人ほどの傾向で物事を俯瞰して見る能力がない)。得するのは間に入ってるピンハネ業者だけ。従来の卸売業を蹴散らし悪い姿に変え最もチカラを持ち牛耳るようになる。

 労働実態を伴わない職業に「WIN-WIN」の関係なんて正しくは機能しない。中間業は「濡れ手で粟」と表現するのが近いのではなかろうか。これらに気づけば客も商店もNOを突きつけるに決まってる。世の中が変わっても努力はせず一度得た利益を維持するかのように動くことからもわかる。消費者としては既得権益を守る連中どもと同じように見えている。


 だから言ってきたじゃん。検索でいくらでも見つけられる時代にさ、最低でも出店料を月々数万円も払ってまで集まってる必要ないって。現実空間の物産展ならバラバラだと面倒くさいが通信販売なら住所は関係ない。

 通信販売を利用するとき総合販売業者からは決めずネット検索から入る。見つけてからも多方面を比較する。その時間が無駄か有効かは時と場合による。ネット上で探すのは街を歩き回るのと違って実に楽だ。

 銀座、有楽町に都道府県の店が集まっているから楽っても東京中に散らばってるよりマシってだけ。交通会館から離れれば点在してるという言葉に変わる。「むらからまちから」とか浅草の「まるごとにっぽん」、実店舗で総合取り扱いをすると都道府県ごとの取扱商品が劇的に少なくなる。だからってデパートの物産展みたいに特定期間において大々的に固有の地域のを扱ったりしてくれない。店の前でイベントをやるのが精一杯だ。

 ネットに載らない掘り出し物は今でもあるが過去に比べて秋葉原を廻りまくって安いのを探す手間は激減した。ネット上に「アキバ」なる総合店は存在しないが何の問題もない。


 ポイントとやらを付けられるのは所詮安くないってことを示しているだけなのでポイントを多く付けるほど拒絶反応が起きる。ポイント還元率が高いほど囲い込み作戦が強いが、同率価格で購入できる店があるなら利息も付かないポイント、ポイントにポイントは付かないから計算ができる人なら損だとわかる。買うことはあるが、有利でなければ買わない。ポイント10%は現金10%割引に比べると実質9%未満の価値しかない。

マイルとやらを貯めるのはわざわざ高いことをする成金の道楽じゃん。

 ミニストップがおにぎり100円にしたが、150円を100円もしくは弁当の50円引きをセブンイレブンのポイントにすると単純計算で10,000円買ってつくポイント額に相当する。それがおにぎり1個で終われるなら日頃は信じがたい儲け。商業地にいると使わざるを得ない状況にある。店が足りないのに路上販売を取り締まったからな。最初から適正価格のほうが桁違いに嬉しいのである。いまでもあるか知らないけど商店街とかがやってた「グリーンスタンプ」なんてのが限界であろう。

引っかからない人が大勢になってくれれば真っ当な商売の方向へ動くしかなくなる。そう持ち込みたい。

つづく

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| emisaki | 2019-11-02 Sat 08:55 | 生活::店舗・流通 |