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金儲け第一の発電事業(68) 公文書偽造の疑い
ネットの定期巡回でとんでもないニュースがあった。

 静岡放送 SBS NEWS によると、2019年12月20日 市民団体 函南町軽井沢メガソーラーを考える会の代表4人は函南町町長ら5人を虚偽公文書作成などの疑いで静岡県警に刑事告発した。

 再生可能エネルギー発電事業に関する公文書を作成した際に起案日、決済日、制定日を8月27日と実際の日付より遡った嘘の日付を書いた疑い。市民団体によると告発された一人が「日付は遡って書いた。その理由は言えない」とのことだった。

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 日付を遡る偽造ってことで容易に想像が付くのは、「函南町自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例」の条例施行日は2019年10月1日であり、ほかの申請や許可を出すための期間として条例施行前に帳尻を合わせる可能性は十分に考えられる。このあたりが全く語られていない。偽造するなら理由は何か?

 日本各地で同様の問題があるが、土砂災害の危険がある場所ばかりが建設地に選ばれるのは土地取得の問題と住宅の近くなら送電設備費が抑えられるからだと私は考えてる。そして市町村が積極的になるのは、単なる山林でなくなり建物や設備となるため税収(固定資産税)が増えるからだろう。

 想像の域を超えないが悪代官と越後屋の関係の疑いも何百年変わってないのかもしれない。まさか、まんじゅうの下に金色の物が敷き詰められてるのをもらったりしてないよな? この手の犯罪は過去よりずっと繰り返されてきたことだし界隈では前・伊東市長 佃弘巳被告が土地取引における収賄罪で逮捕起訴されてるから真相はともかく疑うのは当然である。

 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT)」なる悪法に乗じて金儲けのためなら全国で危険なのを作ろうとしてる。違法ではないから? それもあるが、違法行為を働いた上の事業も多々見られた。再生可能エネルギー、もしくは税金が増えるかで止めない市町村役所が市民を危機にさらす。

 「断片の事実は事の真相ではない」と書き続けてきたようCO2は温室効果ガス、太陽光発電はクリーンという断片だけしか見ない阿呆ぞろいだから“温暖化ビジネス”と揶揄すべき連中に利用されてしまう。過去には省エネ、最近では脱プラスティック。脱プラは世界中でそこらにポイ捨てする馬鹿どもが原因なだけ。別の資源に変えるだけで何も変わらない。デポジット制の瓶の飲料をポリエチレンテレフタレート(P.E.T.)にしやがったのは消費者ではないのだ。

動かす連中に正義なんて求められない以上、正しい選択は、すべての人が賢くなるしかない。

市民団体 函南町長らを県警に告発 町内で計画中のメガソーラー建設めぐり ウソの公文書作成か
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| emisaki | 2019-12-20 Fri 21:36 | 生活::社会問題 |