報道ポータルサイトに現代ビジネス『中国人観光客が、日本の電車・バスに「感動している」意外なワケ』なるタイトルがあった。分類すれば左派メディアであるが確実な部分は変えようがない。「断片の事実は事の真相ではない」という点だけ注意しておけばよいと思っている。断片の事実を元にして結論をねじ曲げる部分や記事には要注意だがな。

　かつての日本人も無知のまま海外旅行をしたと伝えられてるが、今の中国は、ついこのあいだまで先住民だった人々がいきなり飛行機で海外旅行してしまってる状態。大都会の駅構内のど真ん中で子に小便たれさせるのを目撃して呆れて固まったことがある。だが日本でも学生時代から移民者の自覚症状がない迷惑ぶりに怒ってきたよう国内だってそれに匹敵するズレが生じており、歩きながらスマホなんてクズ行為を平然とやれるほど己の愚かさに自覚できない連中の多さが物語ってる。悪行を注意されて逆ギレしかできないのも中国人と大差ない。

　第三者的には「どのクチが老害とか言ってるんだ子害のくせに」と見える。民度の違いに傾向はあるものの狂ってる奴らに国籍も年齢も性別も関係がないからだ。東京で言うならば「ちょっと前に来た田舎者の不道徳を後から来た田舎者が真似をして都会人ヅラ」してきた連鎖が道徳を地に落とした。だから犯罪級な行動を都会人のすることだと勘違いだらけである。「傘さしてチャリ乗ってんじゃねーよ」って言わなきゃいけない程度の低さからも外国人を責められるのは数少ない。

　日本人は欧米化して自己中どもがデカイ面する一方であるが、独裁国家の怖さは簡単にルールを強制行使できることにある。正しく使い機能すれば日本は参考にもならねぇ国に落ちこぼれるであろう。今の日本人は外国から羨ましがられて調子に乗れるほど高い教養を持ってない！