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事件発生にて知る神奈川県横浜市南区六ツ川(むつかわ)
→ [地図] 神奈川県横浜市南区六ツ川

地図では約1km離れて大岡川が見えるが、六ツ川という住所に川が全く見えなかった。

 神奈川県横浜市南区のサイト内検索を行ったのだが町の歴史の情報に短時間の調査では辿り着けなかった。A.I.検索によると『鮫ヶ谷・久保谷・マンカ 谷・久保谷・荒戸谷・御堂谷の六つの谷があり、これより流れる谷川が合流して六ツ川』との説があると表示された。

 本日の起きた事件現場が銀玉頃がし場で脱法賭博である通称「景品交換場」が見当たらないため周辺を見たところ暗渠である特長を備えている場所が見つかった。

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 セブンイレブン横浜六ツ川店の裏(南側)が胡散臭いと辿れば車道でも歩道でもない謎の道が見えた(Googleストリートビュー)。北東の強盗傷害事件現場となった裏路地の微妙な蛇行が怪しい。

 蓋したのが見える場所は判りきっててつまらないためストリートビューにて東へ進むと急に曲がったら六ツ川一丁目交差点に出て谷っぽく、道路を横断して東へ更に下ってた。定光寺から東に続く団地が高台で南の弘明寺公園との間が谷間。

 県道218号線は、なるべく直線状に新たに作ってるとしか見えないわけで、ありがちな事からすると旧道が川に沿って存在したとも考えられる。川らしき旧道から県道218号(桜木東戸塚線)に合流、京浜急行線のガード下を過ぎると何やら北向きに左側の歩道が広すぎるんだよ。右側に比べて広い。だが京急と交差地点の衛星写真を見ると宅地の裏に側溝らしきのが見える。バイクが止まってるよう見えるため川だとしたら暗渠になってる。

関係ない疑問だが京浜急行線と県道218号沿いの家屋の隙間にある廃墟へ、どう行くのか?

県道218号線から東にも蛇行した道が見えたが山に沿ってるだけだった。

 京浜急行線ガード下から続く側溝(暗渠)らしきのを追って北上すると建物が立ちはだかるため使われてなく、最初に疑った道路沿いの地中に水路は移されたのではないか?

 谷間ってことでは井土ケ谷上町公園の南側から東へ県道218号を横切って路地(Googleストリートビュー)を通ってた感じがする。そこから先は新しい街になり予測が難しくなった。敷地の形からするとサミットストア 井土ヶ谷店とマンションの間だろうか?



 六ツ川に戻って上記で追ったみたい解りやすい暗渠は見つからなかったのだが、周辺が「この坂も実に走りたく“ない”坂である~」のため流れ込むなら六つどころではなさそうだった。

 六ツ川2丁目40-64あたりから西も(Googleストリートビュー)ぐねぐねと見えてくる。六ツ川2丁目48まで追えるが先は横浜市立別所小学校のほうへ向かってるか不明。
 北の方向でも神奈川県立横浜国際高等学校は高台にあるし、六ツ川公園なんてのも川だったんじゃないかとプンプン匂ってくる。北西に向かって徐々に高くなってゆき東西が高い谷間になってるってことは川のはず。



 横浜市は河口と埋め立て地を除けば大部分が丘陵地。横浜市は肥大化しすぎて東京都に例えると奥多摩を東京って言う場所さえあり、面積は東京都23区の3分の2。

 川沿いが古くからの平地になるが少なく、不動産販売業者もカネのかかる大規模整地は行わず地形をそのままのため中流以上のお高めの家が建ち並ぶ場所でも地形で劣悪環境が多い。

→ 神奈川県横浜市南区八幡町 大坂Googleストリートビュー 下り上り

 大きな山じゃないから水が蓄積しないため名残りは見えないが、雨になればそこらじゅうに小さな川が形成されていたように感じた調査であった。

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| emisaki | 2025-05-01 Thu 12:53 | 旅・散策::考察・批評 |