2025-07-17 Thu
2025年7月15日 news おかえり 河合郁人&A.B.C-Z塚田×古川アナ「なんでやねん!?」新聞の父、ジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)は知りませんでしたが、TVerで見ながら土山駅がどうのと言うから地図を見たら衛星写真にて廃線跡に違いないと気になってしまった。
鉄道に興味がなくても廃線ってのは町の変化を知る上で重要な出来事。
鉄道跡なら鋭角には曲がれないため消えても浮かび上がってくる。海に工場地帯があるため貨物かなと地図で辿ってゆくと、べ、べっぷ!?兵庫県加古川市別府町別府(べふ)だと。調べたところ普通に地名で日本各地に十数カ所あった。滑って転んで県が有名なだけ。
漢字は同じでも「べっぷ/べふ/びゅう/びょう」読み方が違った。どれも訓読みはなく音読みの変形か?普通の音読みは「フ」だが、国府津駅、国府駅を知ってるため「ウ」は納得できた。
兵庫県ってよくある分類の仕方をすると、ポツンと成金(芦屋)、城(姫路城)、歌劇団(宝塚)で大部分は過激団と山じゃなかったのか。地図上で別府駅の真横に単線らしき道もある(Googleストリートビュー)。つながらないと思ったら土山駅からとは違う路線で少し痕跡が消えてしまってるが緑町で分岐してた。
加古川市平岡町中野 中野東交差点(Googleストリートビュー)、よくある立体交差の道路が片側だけ高架橋、なんでやねん?ってことだが国道250号線は対向四車線(上下各2車線)に拡幅されてるため鉄道が通ってた時代は高架橋部分の対向二車線だった。鉄道が通ってたから上を抜けただけで道路拡幅したときは廃線になってて立体交差にするお金はなかったのか。見通しが悪くなって事故が増えるのだが、そこまで交通量がないのでしょう。
ここらへんの廃線が1984年だから、すごく古い話でもない。それでも国鉄の名から民営化前。
加古川駅にも別路線が見え、北上する加古川線から分岐して南下に転じる。廃線跡は車道にならず家屋が建ってるところもあるが、道路がないと再建築不可のため空き地なままの死んだ土地は公園にするしかない。
加古川から南へ辿ってゆくと山陽電鉄本線をくぐって国鉄高砂線 尾上駅跡なるのが出てきた。尾上の松駅に合流してたのは国鉄が先にあったところへ山陽電鉄が通ったのか? 更に先まで地図で痕跡が見え、国鉄高砂駅跡、海まで高砂港線の車道は廃線跡なら工場の貨物用途かな。
| emisaki | 2025-07-17 Thu 21:09 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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