2025-05-09 Fri


北沢川緑道は小田急線 経堂駅の北で世田谷区桜上水1-1遊び場から池尻4丁目 目黒川起点まで約4.9km、続く下流の目黒川緑道は0.6kmが緑道。
桜上水から上流は確定できないが、京王線 上北沢駅の南にある東京都医学総合研究所まで続いてるとも考えられるし、合流もあるから見えたのは単に一つの支流にすぎないかも。
梅ヶ丘駅の上流と目黒川緑道に桜の木はほとんど無いため梅ヶ丘駅から下流へ進むか、上流へ向かうなら地下鉄 半蔵門線から乗り入れで行きやすい池尻大橋駅から向かっていた。
池尻大橋駅から少し入ったところ都道420号線(Googleストリートビュー)が北沢川緑道をぶった切って横切ったのが新型コロナウイルスが蔓延中に完成していた。もっと北を見ると小田急線 東北沢駅の横にも大々的な立ち退きによる拡幅工事が進んでいるため、北沢川緑道から北上して世田谷区立富士中学校の西側、東大駒場の西側を進むと今は井の頭線 池ノ上駅のほうを迂回している都道420号線になるから。
ほかにも道路になりそうな場所において上北沢1丁目32(Googleストリートビュー)が単なる空き地と思えないのも北側においても突然に道路が終わってる。更に京王線を見ると上北沢駅の前後において沿線に立ち退きが見られるため高架工事が見える。
高架が完了すると工事に使った沿線の土地が余ってしまうため車道になることが多く、上北沢駅なんて狭い道路しかなく危険だったのを解消するには通じる道路も作らねばならない。
どこに接続されるかは見えないが、ひょっとすると有名な桜並木に危険が生じるのかもしれない。道路が作られる以前に高架になると桜の木、踏切、電車なんて環境は消滅する。
周辺を見ると桜並木は消滅せず、既存の道路へ接続するようにも見える。ようするに上北沢1丁目32-10(保育園)で曲がるのではないかと。理由は立ち退きの住居が増えすぎて費用が肥大化に加え、上北沢駅を通して北上させると上北沢駅入口交差点となり複雑になってしまう。
他所にて首都高速道路の下で多分岐な道路は交通事故多発地帯になっている。悪名高き「池袋六ツ又交差点」のみならず、埼玉県八潮市には高速道路がらみの危険交差点が複数ある。
四叉路を越える複雑な交差をさせず、左右どちら側かの視認性が悪くなるため鈍角や鋭角には交差させないようにするのが基本であるが、無知な頃の道路計画が持ち出されてると現在でも危険な交差点は作り上げられてしまう可能性はあるから道路計画の予測ができない。あらゆる情報がネット上に公開されてるわけじゃないからね。
ほかにも見えてしまった。東西では上北沢1丁目交差点から東へ桜上水1丁目2だが、更に東へと細切れだから都道318号線(環状七号線)までは繋げる気なのだろう。
立ち退きを考える必要がないが土地の利用効率が悪くなる東京都水道局 和田堀給水所(大原2丁目30-43)を迂回している道路はどうなるのか?新しい建物を建設してるなら道路は曲がったままだが、東側で立ち退きによる拡幅をしようとしてるため迂回させたままとは思えず、旧給水所を迂回してる都道413号線は京王線の高架のため少し移動してる。
ともかく現状は曲がりが複数あり直角にも曲がるため和田堀給水所の土地を利用しない限り安全な道路にはできない。計画によれば大原二丁目交差点で立体交差になるのだが、環状七号線のほうじゃなく都道413号のほうが高架橋になる土地収用をしている。
過去に撮影してあった写真と現在を比べると面白いし、本件も10年後に読み返してどうなったか知るのも面白い。どういうふうに道路を作るかの計画にまで辿り着かないんだよ。
渋谷なんて先に建て替えられたビルから撮影したのを見るだけで変わっちゃってる。もしかすると邪悪の巣窟にて呪われてるから完成してはいけないのかもしれない。
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| emisaki | 2025-05-09 Fri 07:54 | 旅・散策::街・施設 |
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